2016年04月25日

パールネックレスの糸替えとメンテナンス

今日はパールネックレスを修理しました。
長い間使っていなかったので、糸が劣化しバラバラになってしまったそうです。
お揃いのブレスレッドも分解して、長めのネックレスにしました。

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今回はすでに切れてしまった状態ですが、
球の間に隙間が目立つようになってきたら糸替えの目安。
だいたい3、4年くらいで目立ってきます。

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パールのネックレスには、シルク糸がよく使われます。
伸縮性があり、柔らかく肌にも付け心地がよいからです。
金属のワイヤーの方が強いですが、付け心地の面でいうとシルクの方がよいと思います。

パールのネックレスは、金具の部分から
左右3箇所ずつ”ノット”と呼ばれる結び目がつくられています。
ネックレスの緩みを防ぐためにです。

また、シルク糸が切れても、全部のパールが落ちてしまわないように何個かに1個
”ノット”を作ります。今回は10個に1か所くらいです。

すべてのパールとパールの間に1つずつ
結び目を入れる”オールノット”という方法もあります。
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今回マグネット式の金具を付けてほしいと
シルバー色の金具をつけました。

金具の直接糸が擦れて切れやすくならないようにフレンチワイヤーでカバーして強度をあげています。
フレンチワイヤーは、ワイヤーがコイル状になっているチューブです。

"ノットがあるかないか?" "金具の強度はしっかりあるか?"
買う際の参考にもなるかと思います



posted by misia at 16:01| ジュエリー修理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする